ブルーライトをカットするiPhone・iPadフィルムの紹介です。
1.iPhone4S・iPad2はブルーライトを多く発しているらしい
液晶ディスプレイが発する光の中にある青い部分「ブルーライト」が眼に悪影響を与えているという指摘があるようで、ブルーライトをカットする製品が最近出回ってきているようです。
液晶ディスプレイはLED(発光ダイオード)をバックライトに使っている構造上、蛍光管ディスプレイに比べ、ブルーライトの成分が多く含まれているらしいです。
特にiPhone4S/iPad2は、他のデバイスよりブルーライトを発している量が多いようです(下)。記事は2011年12月のものなので、3世代目のiPadも同じかもしれません。
マイナビニュース - 【特別企画】疲れ眼の原因は液晶の青色光?「J!NS PC」で眼を守るという新習慣 (1) 実は怖い! 液晶のブルーライト
ということですでにご存知の方も多いと思いますが、ブルーライトをカットするiPhone・iPad用フィルムを紹介します。
2.iPhone用ブルーライトカットフィルム
iPhone用はソフトバンクから発売されており、ブルーライトを約18.5%低減するようです。
スマートフォン向けブルーライトガードフィルムとしてはこれが日本初のようです(根拠はブルーライトガード フィルム for iPhone 4S/4を参照)。
「ブルーライトカット用メガネをかけたくない」という方にはいいかもしれません。ただ実際に使ってみた訳ではないので効果のほどは不明です。すいません。
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2012年6月13日現在では、ソフトバンクオンラインショップの方が若干安いかもしれません(1880円+送料0円+手数料420円=2300円。地域によって送料がかかるかもしれません)。
3.iPad/iPad2用ブルーライトカットフィルム
iPad/iPad2用ブルーライトカットフィルムはエレコムから発売されています。
ただしブルーライトの軽減率については記載がないので、下記の記事を参考にしてください。掲載されているグラフでは20%程度低減されているようにみえます。