iPhoneやAndroidで日本語入力が激速になる(かもしれない)「フリック入力」を紹介します。
知らない人にとっては目から鱗なテクニックですが、知っている方にはきわめて当たり前の内容なので、速やかにスルーしてください(笑)。
スクリーンショットに示す「日本語テンキー」を利用します。ついでに他の入力方法も併せて紹介します。
1.タップ入力
基本的な入力方法として、「う」を入力する場合「あ」を3回タップすれば入力できます。
ケータイからスマホに切り替えたばかりの人は、この入力方法が親しみやすいのではないかと思います。
2.スワイプ(ドラッグ)入力
操作回数を減らす方法として、「あ」を長押しタップすると、あ行の残りの候補が表示されます。
その状態でスワイプ(ドラッグ)すれば「い」~「お」が選択できます。「う」を選択する場合は、タップした状態から上方向にスワイプ(ドラッグ)します。
3.フリック入力
最速の「フリック入力」とは、2項の方法で候補文字の表示を待たずに、フリックして文字を入力することです。
スクリーンショットは「あ」の部分を上方向にフリックして「う」を入力したところです(なれてくれば表示を見ることはないと思いますが)。
上達すれば、かなり早いスピードで日本語を入力できるようになるかもしれません。YouTubeにも多くの動画がアップされており、ざっと探したところ「分速386文字」の動画をみつけました。
ちなみにAndroid端末でも同様の入力が可能です(Android端末の方はそもそもこの記事を読まないと思いますが)。
4.その他
話がそれますが、濁音・半濁音や「っ」などの促音は、文字を選択したあとに左下から選択できます。
ということで、より快適なiPhoneライフをどうぞ。