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PowerPointでフチのある文字を作る方法

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PowerPointでフチのある文字を作る方法を紹介します。

この方法を用いれば、次のようなフチのついた文字を簡単に作ることができます。

フチのついた文字1

黒背景でも白フチにすれば鮮明に表示できます。

フチのついた文字2

次のような凝ったデザインの文字も簡単に作れます。

フチのついた文字3

紹介で使っているPowerPointは2003ですが、2007/2010でも大体同じです。ちなみにこういった文字は「袋文字」「白フチ文字」と呼ぶようです。

1.文字の作成

「挿入」→「図」→「ワードアート」を選択します。2007以降は「挿入」→「ワードアート」です。

メニューバー

または「表示」→「ツールバー」→「ワードアート」を選択します。

メニューバー

一番左の「A」をクリックします。

ワードアート

いずれの方法も、次のようなダイアログが表示されるので、好きなデザインを選択します。ここでは一番左上のデザインを選択します。

ダイアログ

テキスト入力画面が表示されます。

テキスト入力画面

表示したいテキストを入力します。ここでは「テスト」を入力します。ポイントとしては、入力したテキストやフォント・文字サイズは後で変更できるので適当でOKです。

テキスト入力画面

「OK」をクリックすると次のように表示されます。表示された状態を見ればお分かりのとおり、このテキストは図形として扱うことができます。

ワードアート

1.文字のデザイン変更

図形なのでこのように拡大することができます。その他、縮小・変形・回転など、図形と同じ操作ができます。

拡大

文字の色は「図形」の「塗りつぶしの色」で変更できます。

文字の色

文字の色が変わりました。文字のフチは「図形」の「線の色」で変更できます。

線の色

文字のフチが変わりました。フチの太さは「図形」の「線のスタイル」で変更できます。

線のスタイル

フチが太くなりました。フチを太くする場合はBoldにするか、太目のフォントを選ぶといいみたいです。

フチを太く

その他、オブジェクトをコピーして重ねればさらに複雑なデザインを行うこともできます。

2.テキストやフォントを修正する

テキストやフォントを修正するには、オブジェクトを右クリックして、「テキストの編集」を選択します。

テキストやフォントを修正

テキストを入力した時の画面が表示されます。

入力画面

PowerPoint2007以降であれば、文字単位でフォントサイズを変更できるようです。ということで色々試してみてください。


必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える"俺メディア"の極意

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プロブロガー・ネタフルのコグレさんと和洋風◎のするぷさんによる、ブログ運営に関するテクニック本を買いました。

この本を読了して、ブログを毎日書き続けるための、あるいは効率的に書くためのテクニックがハンパないと感じました。私がたいした工夫もせずに何年も続けているせいかもしれませんが、「これいいな」と思えるノウハウがたくさんありました。ブログエディターやアフィリエイトリンクの紹介も大変参考になりました。

興味深かったのは「コメントに対応しすぎない(というかマメに返信されているようです)」とか「苦手な人とは距離をおく」といった、ストレスになりそうな作業を避けることをすすめられている点です。

サラリーマンなら嫌なことも「仕事だから…」で引き受けなければならない場面も少なくないと思います。まあ、ブログもまったくストレスフリーというわけでもなく、ネガティブなコメントを頂くこともあります。

が、そういったことにうまく対処できるスキルをみにつけ、ブログを書くことで生計が立てられるのであれば、楽しく続けられるという意味では理想的な仕事のひとつといえるでしょう。なにより、お二人がプロブロガーとして非常に充実した日常を送られていることが、この本から伝わってきます。

以下、目次です。

Chapter01 ソーシャルメディア時代に存在感を増すブログ
ブログはソーシャルメディア時代の「ホーム」になる
「仲間」と「収入」をブログの目標に設定する
「まだ自分を知らない人」に向けて書くことからすべてが始まる
ブログの環境を再点検しよう
Chapter02 ブログを書き続けるためのスタイルを身につける
[01] 毎日ブログを更新するためのルールを決めよう
[02] ブログを「楽しんで書く」ことを大切にしよう
[03] ネタ集めの効率を「Googleリーダー」で上げる
[04] メールマガジンを「斜め読み」で活用する
[05] 「まとめ」や「キュレーション」サービスの情報をうまく取り込む
[06] リアルタイムに「話題のネタ」をみつける嗅覚を磨く
[07] 「Instapaper」にあとでまとめて読むネタを集める
[08] SEOを考えて検索されやすいキーワードをタイトルに入れる
[09] 思わず本文を読みたくなるフレーズをタイトルに加える
[10] 記事の中で伝えたい要素は必ず1点だけに絞る
[11] 記事に視覚的なメリハリをつけて読みやすくする
[12] 公開した記事を読み返してミスを修正する
[13] 「ネガティブな記事は自分に跳ね返ってくる」と心得る
[14] 「ブログエディター」を利用して記事の執筆や管理を効率化する
[15] よく使うフレーズの入力を「TextExpander」でラクにする
[16] Webページからの引用やリンクを「ブックマークレット」でラクにする
[17] ブログの記事作成に役立つ拡張機能でブラウザーを強化する
[18] ブログ向けのデジタルカメラは「コンパクト」+「マクロ性能」で選ぶ
[19] 手軽なキャプチャーソフト「Jing」で画面写真を撮影する
[20] ブログの写真はできるだけ自分のサーバーに置く
[21] 写真の編集に「Photo editor online」を利用する
[22] たくさんの写真を記事に使うときはアプリで一括処理する
[23] 無料写真素材サービス「足成」の写真を使って記事をいろどる
[24] ブロガーのモバイルパソコンはバッテリー重視で選ぶ
[25] 外出先でもブログを投稿するために通信回線を確保する
[26] 「Dropbox」「Evernote」はブロガー必須のサービスだと心得る
[27] スマートフォンからブログを更新できるようにする
[28] スマートフォンでブログを書くために強力なテキストエディターを導入する
[29] iPhone/iPad用のブログエディター「するぷろ」を利用する
[30] ブログの表示をスマートフォン対応にする
[31] もう1本記事を読んでもらうためのブログパーツを使う
[32] 「Google Analytics」でアクセス解析のレポートを毎日見る
[33] Google Analyticsの「リアルタイム」で記事公開後の反響をチェックする
[34] Googleはブログをどう見ているか「ウェブマスターツール」で確認する
[35] 「ChartBeat」でリアルタイムのアクセス状況を詳しく見る
[36] スマートフォンでGoogle AnalyticsやChartBeatのデータを見る
[37] よく読まれている記事の関連記事を書く
[38] 読まれなかった記事の原因を洗い出し、もういちど書いてみる
[39] コメントや質問の多かった記事の「続き」を書く
[40] 力を入れて書いたテーマの「まとめ」記事を書く
Chapter03 ソーシャルメディアと連携して仲間を増やす
[41] Twitter、Facebookを中心にソーシャルメディアとブログを連携しよう
[42] ソーシャルメディアでのアイコンとアカウント名は統一する
[43] ブログのキャッチコピーや決まり文句を作る
[44] エゴサーチ+「Googleアラート」でブログへの言及を調べる
[45] Twitter、Facebook、Google+でエゴサーチをする
[46] 「Klout」でソーシャルメディアでの自分の影響力を知る
[47] ソーシャルメディアで知り合った人と会うときのために「ブロガー名刺」を作る
[48] 反応をたくさんもらうため「ツイート」「いいね!」「+1」ボタンを設置する
[49] Twitterから読者を獲得するため新着記事を自動投稿する
[50] Twitterで話題になった記事を「Topsy」のブログパーツで紹介する
[51] ブログのFacebook出張所として「Facebookページ」を作る
[52] 「RSS Graffiti」でFacebooに新着記事を自動投稿する
[53] 高機能な「Facebookコメント」をブログのコメント欄にする
[54] 「FBLkit」のブログパーツで「いいね!」が多い記事を紹介する
[55] Facebookの「ソーシャルプラグイン」を利用する
[56] ブログの「Google+ページ」や「mixiページ」を作る
[57] はてなブックマークのボタンをブログに設置する
[58] 他のブログの記事をソーシャルメディアで積極的に共有する
[59] 複数のソーシャルメディアとつながる「zenback」を設置する
[60] 多機能なツールバー型ブログパーツ「Wibiya」を設置する
[61] ローソン「シェアして♪ガジェット」で記事を共有しやすくする
[62] みんながソーシャルメディアにアクセスする時間帯を狙う
[63] 記事への反応に対して返事を送り、コミュニケーションする
[64] ソーシャルメディアのスマートフォンアプリで反応をチェックする
[65] コメントに対応しすぎて疲れてしまうことを防ぐ
[66] 個人的でささいなことを、ソーシャルメディアで共有する
[67] 気になるブロガーと思い切って実際に会う
[68] ブロガー仲間と楽しいコラボレーション企画をする
[69] 献本やレビュー依頼などは本当に興味のあるものだけを受ける
[70] 苦手な相手とは距離を取りストレスを避ける
Chapter04 アフィリエイトでブログから収入を得る
[71] ブログのアフィリエイト「動的広告」+「商品紹介」を中心にしよう
[72] 最重要の広告「Google AdSense」をブログに設置する
[73] より収入が増える広告ユニットのデザインや位置を工夫する
[74] 「検索向けAdSense」で便利なサイト内検索を提供する
[75] 「フィード向けAdSense」でフィードの中に広告を表示する
[76] Google AdSenseで不適切な広告のブロックと代替広告の設定をする
[77] Google AdSenseのパフォーマンスレポートで広告の効果測定をする
[78] Google AdSenseとGoogle Analyticsをリンクさせて詳細な分析をする
[79] Google AdSenseの効果測定をGoogle Chrome拡張機能で快適にする
[80] 書籍やCD、ガジェット系商品に強い「Amazonアソシエイト」を利用する
[81] 「アソシエイトツールバー」でAmazonアソシエイトを簡単に利用する
[82] 「ブログ画像ゲッター」でAmazonの商品画像を利用する
[83] 自動で紹介する商品が変わる「Amazonおまかせリンク」を設置する
[84] Amazonアソシエイトのレポートで、紹介した商品の売れ行きを見る
[85] 約9000万点の商品が選べる「楽天アフィリエイト」を利用する
[86] 楽天アフィリエイトのリンクを「楽チンリンク作成」で簡単に作る
[87] 楽天アフィリエイトの成果レポート、確定・報酬レポートを確認する
[88] ブログのテーマに合わせた専門性の高いアフィリエイトサービスに登録する
[89] 「AppStoreHelper」でiPhone/Macアプリのリンクを簡単に作成する
[90] 「Live!Ads」でYahoo!オークションなどの商品を紹介する
[91] 高度な管理ができる「DoubleClick for Publishersスタンダード」を利用する
[92] 強力なショップ横断リンク作成ツール「カエレバ」「ヨメレバ」を利用する
[93] よく使うアフィリエイトのタグはEvernoteにまとめてラクをする
[94] 商品の紹介リンクは、読者の利便性を考えて設置する
[95] アクセス解析で検索キーワードを調べ、売れそうな商品をさがす
[96] 商品が売れる記事を分析して「響いた言葉」は何だったのかを考える
[97] 有料での記事執筆依頼には注意して対応する
[98] デザインと広告のバランスを取るため、納得できる方針を決める
[99] 変化を先取りして広告の入れ替えやデザインの模様替えをする
[100] アフィリエイトの収入を確定申告する
Chapter05 ブロガーがめざすゴールの形
定期的に振り返りながらブログを成長させよう
「ブログで食べる」ことは誰にでも可能?

書籍を購入された方には電子書籍版が無料でダウンロードできるというオマケつきです。

ということで、ブログをすでに続けている方も、これから始めてみようという方にも必携の1冊です。

追記:大事なことをひとつ書き忘れてました。お二方ともブログツールはMovable Typeです。

※書籍に書かれていたことを、早速このエントリーでひとつ試してみました。

iPhone4SのiOS5.1の新機能について

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先月購入したiPhone4SをiOS5.0.1からiOS5.1にアップデートしました。

すでにiOS5.1にされている方も多いので説明する必要もないかもしれませんが、記録としてアップデート手順を残しておきます。また、いまさらな感じですが本題のiOS5.1の新機能についても紹介します。

なお、iPhone4SでiOS5.1へアップデートしたあと絵文字が使えなくなるというバグがあるようなので、絵文字を使いたい人は気をつけましょう。

Apple サポートコミュニティ - iPhone4SにてiOS5.1へアップデート後に、メールやMMSで絵文字が使えない

1.アップデート

iOS5.0.1など旧バージョンで動作している場合は、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」の「ダウンロードしてインストール」をタップ。

とてつもなく長い利用条件が表示されるので、確認できたら「同意する」をタップ。

アップデートの準備が開始します。

「詳しい情報」をタップするとiOS5.1のアップデート内容が表示されます。

アップデートが開始します。

緊張の一瞬です。このあとアップデートが実行され、無事に終わりました。

バージョンは、「設定」→「一般」→「情報」で確認できます。

2.iOS5.1の主な新機能

ロック画面の右下にカメラのショートカットが追加されました。

ショートカットのあたりを上にフリックすれば、すぐに撮影できます。シャッターチャンスを逃がさない非常に便利な機能です。撮影したあと上の方から下にフリックすればロック画面に戻ります。

「設定」→「一般」→「ネットワーク」の画面に3Gのオンオフが追加されました。WiFiのみで使っている場合にオフにしておけばバッテリーの消費を抑えることができます。ただしオフにするとSMSによるメール通知がこなくなると思われるので注意しましょう。

iOS5.1のメインであるSiriが日本語で使えるようになりました。日本語を設定するには「設定」→「一般」→「Siri」でSiriがオンになっている状態で「言語」を選択。

日本語を選択します。

Siriの起動は、ロック画面や他のどの画面でも、ホームボタン(□)を長押しするだけです。これで「ポポン」という音と同時に起動します。日本語を選択していれば「ご用件は何でしょう?」と表示されます。あとはマイクに向かって話しかけましょう。

意外にも、ネットワークにつながっていないと起動しません。

その他、iCloudに自動アップロードされた画像が削除できるようになったようです。バッテリー問題も解消されているようです。

Thunderbirdの記事編集時に表示される赤い下線を消す方法

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Thunderbirdでメールを作成するときに、文章に表示される赤い下線を消す方法を紹介します。

1.問題点

赤い下線とは次のようなもので、スペルチェックにひっかかると表示されるようです。

スペルチェック

誤記をなくすには重宝するのかもしれませんが、個人的にこの表示で修正したことはないかもしれません。

また、上のサンプルのように、英文字の固有名詞で始まる文章がひっかかるようで、わりと鬱陶しいです。

2.修正方法

赤い下線を消すには、「ツール」→「オプション」をクリック。

メニューバー

「編集」タブ→「スペルチェック」タブをクリックして、「自動スペルチェックを有効にする」のチェックを外します。

「スペルチェック」タブ

これで、次回のメール作成から赤い下線が表示されなくなります。

スペルチェックなし

この方がかえってチェックしやすい気がしますが、いかがでしょうか。

プログラミング初心者がJavaScriptを1分で実行する方法

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プログラミング初心者がJavaScriptを1分で実行する方法を紹介します。

JavaScriptはブラウザ上で実行できるので、ブラウザを利用します。ブラウザはIE8/IE9またはGoogle Chrome、Firefoxのいずれかを使います(FirefoxはFirebugのインストールが必要です)。

プログラミング初心者にプログラムのサンプルを見せるときにも使えるかもしれません。

1.IE8/IE9で実行する

WindowsであればIE8/IE9がデフォルトでインストールされていると思うので、もっとも手っ取り早いです。

ブラウザを起動して任意のページを表示します。この状態でF12を押下すると、次の画面が表示されるので、「コンソール」タブをクリック。

コンソール

一番下の行に実行したいJavaScriptを記述してリターン。ここでは「document.write("OK");」と入力してみます。

入力

実行されました。

実行

ブラウザに実行結果が表示されます。ブラウザ起動を含めると1分は厳しいかもしれませんが、3~5分もあればここまでたどりつけると思います。「alert("OK");」と入力すればダイアログが表示できます。

実行結果

複数行のプログラムをまとめて実行したい場合は、画面右下のアイコンをクリック。

アイコン

実行させたいJavaScriptを記述して「スクリプトの実行」をクリック。

スクリプトの実行

実行されました。

実行

ブラウザに実行結果が表示されます。

実行結果

コンソールの実行結果は右クリックして「コンソールのクリア」で消去できます。

コンソールのクリア

2.Google Chromeで実行する

1項と同様、任意のページを表示した状態でF12を押下すると、次の画面が表示されるので、「Console」をクリック。

Console

実行したいプログラムを記述してリターン。

プログラム

実行されました。実行結果は1項と同様、ブラウザに表示されます。

実行

Google Chromeは複数行実行の方法が見つけられませんでした。見落としているかもしれません。

3.Firefox(Firebug)で実行する

1項と同様、任意のページを表示した状態でF12を押下すると、次の画面が表示されるので、「コンソール」タブをクリックして、一番下の行に実行したいJavaScriptを入力してリターン。

コンソール

複数行を実行する場合は、右下のアイコンをクリック。

アイコン

右側に実行したいJavaScriptを入力して「実行」をクリックします。

実行

1~3項について、表示しているページにjQueryを読み込ませておけば、jQueryの構文も実行できるんじゃないかと思います(多分)。

4.JavaScriptをファイルに記述して実行する

1~3項のいずれかでJavaScriptが動作するイメージはつかめたと思います。

JavaScriptをファイルとして読み込ませ、実行させるには、1~3項で入力したプログラムを次のようにscript要素で括り、「hoge.html」などのファイル名で保存します。あとはブラウザにそのファイルをドラッグすれば実行されます(URLでアクセスするのが本来ですが)。

<script>
document.write("OK");
</script>

jQueryによる要素の存在チェックまとめ

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jQueryによる要素の存在チェックまとめです。

jQueryを実行する際、「$(selector)」が成功してjQueryオブジェクトが生成されたことを判断したいケースがあるかと思います。なかったらすいません。

ということで、jQueryで要素(jQueryオブジェクト)が1つでも存在することをチェックする方法を調べてみました。実際に動かした結果でまとめてます。

サンプルはscript要素で括ってますが、必要に応じて「$(function(){ ... });」などで括ってください。間違った情報・表現等がありましたら適宜修正しますのでご指摘ください。

1.$(selector)[0]

「$(selector)」で生成されるjQueryオブジェクトは配列のように扱える(配列の基本メソッドが使える訳ではない)ので、0番目の要素をチェックすることで存在チェックを行えます。

<script>
if ($('div')[0]) {
    alert('Exist');
} else {
    alert('No exist');
}
</script>

2.$(selector).get(0)

get()は、パラメータで指定したインデックスのjQueryオブジェクトに格納されているDOMを取得するメソッドです。パラメータに「0」を指定しないとうまくチェックできないようです。

<script>
if (jQuery('div').get(0)) {
    alert('Exist');
} else {
    alert('No exist');
}
</script>

3.$(selector).length

lenghtは、jQueryオブジェクトのインデックス数を保持しています。インデックス数が「0」の場合は要素が存在しないと判断できます。

<script>
if ($('div').length) {
    alert('Exist');
} else {
    alert('No exist');
}
</script>

4.$(selector).size()

size()はjQueryオブジェクトのインデックス数を返却するメソッドです。インデックス数が「0」の場合は要素が存在しないと判断できます。

<script>
if ($('div').size()) {
    alert('Exist');
} else {
    alert('No exist');
}
</script>

5.$(selector).is('*')

is()は、要素集合のうち、1つでも条件式に合致する要素があればtrueを返すメソッドです。ワイルドカードの「*」を設定することで、指定要素のすべてに合致するかを判定できるようです。

<script>
if ($('div').is('*')) {
    alert('Exist');
} else {
    alert('No exist');
}
</script>

FacebookページのフィードURLを取得してフィードリーダーで購読する方法

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FacebookページのフィードURLを取得して、Googleリーダーやlivedoor Readerなどの、いわゆるフィードリーダー(RSSリーダー)で購読する方法を紹介します。

下のスクリーンショットは「無印良品」のFacebookページです。

「無印良品」のFacebookページ
「無印良品」のFacebookページ

このFacebookページをGoogleリーダーに登録すると、次のような感じで購読できます。

「無印良品」のFacebookページをGoogleリーダーに登録
「無印良品」のFacebookページのフィード

フィードのリンクをクリックすれば該当の投稿ページにジャンプします。複数のFacebookページをタイトルでまとめてチェックしたい場合に便利です。

以下、FacebookページのフィードURLの取得方法を解説します。Facebookページのフィードは、対象のFacebookページを「いいね!」していなくても購読できます。

気の短い人は3項だけご覧ください。

なお、ここで紹介するのはFacebookの「フィード購読」ではなく、通常のフィードリーダーで購読するためのURL取得方法です。Facebookの「フィード購読」については以下の記事をご覧ください。

Facebookフィード購読機能の徹底解説

1.FacebookページのIDを取得する

以下のURLを叩いて表示されたIDをコピーします。

http://graph.facebook.com/[ウェブアドレス]

具体的には、例えば冒頭のFacebookページ「無印良品」のウェブアドレスは「muji.jp」なので、

https://www.facebook.com/muji.jp

となります。あとはサブドメインの「www」を「graph」に変更して、

http://graph.facebook.com/muji.jp

とします。

このURLをブラウザ(Firefox/Google Chrome/Safari/Opera)で実行すると、以下のようなデータが表示されるので、実行結果の赤い部分が「ID」になります。

{
   "id": "106191702776460",
   "name": "\u7121\u5370\u826f\u54c1",
   "picture": "http://profile.ak.fbcdn.net/hprofile-ak-snc4/50455_106191702776460_8016_s.jpg",
   "link": "https://www.facebook.com/muji.jp",
   "likes": 671220,
   …中略…
}

IEで実行するとファイルのダウンロード画面になるので、任意のファイル名で保存して、そのファイルをエディタで開いてください。というか、面倒なので3項のツールをお使いください。

2.フィードリーダーに登録する

1項で取得したIDを使った以下のURLで、Googleリーダーやlivedoorリーダーなどのフィードリーダーに登録します。

https://www.facebook.com/feeds/page.php?format=atom10&id=[取得したID]

先程の例であれば、Facebookページ「無印良品」のフィードURLは

https://www.facebook.com/feeds/page.php?format=atom10&id=106191702776460

となります。

細かいですが、上記のURLから取得できるフォーマットAtom1.0です。RSS2.0のフォーマットは以下のようにしてください。

https://www.facebook.com/feeds/page.php?format=rss20&id=106191702776460

3.フィードURL取得ツール

フィードURL取得用のツールを作ってみました。

以下のテキストフィールドに購読したいFacebookページのURLを入力すれば、フィードURLを表示します。フォーマットはAtom1.0です。


[ここにフィードURLを表示します]

4.参考サイト

参考サイトは下記です。ありがとうございました。

Google ChromeのスタートページをカスタマイズできるChrome拡張「Incredible StartPage」

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Google ChromeのスタートページをカスタマイズできるChrome拡張「Incredible StartPage」を紹介します。

Incredible StartPage
Incredible StartPage

情報は2012年4月現在のものです。

1.Incredible StartPageのインストール

「Incredible StartPage」のページ右上にある「CHROMEに追加」をクリック。

「Incredible StartPage」のページ

「追加」をクリック。

追加

これでインストール完了です。

2.使い方

新しいタブを開くと「Incredible StartPage」でカスタマイズされた画面が表示されます。

Incredible StartPage

画像かと思ったら、この部分でメモがとれるようです。メモはイエロー・グリーン・ブルー・ピンクの4種類で、それぞれ別に保存できるようです。

メモ

メモ右下のメールアイコンをクリックすれば、Gmailと連動します。

Gmailと連動

その右にある「31」をクリックすれば、Googleカレンダーと連動します。

Googleカレンダーと連動

ここには最近閉じたタブが表示されます。クリックすれば同じタブでページが開きます。

最近閉じたタブ

ブックマーク表示エリアです。フォルダをクリックすれば次の階層が表示されます。

ブックマーク

次の階層です。ブックマークをクリックすれば同じタブでページが開きます。それぞれの項目はドラッグして入れ替えられます。

ブックマーク

ブックマークエリア下にある「Show as main」をクリックすれば、右側の「My Bookmarks」タブのエリアに現在のブックマーク(フォルダを除く)が表示されます。このエリアはもう一度「Show as main」をクリックするまでは切り替わりません。

「My Bookmarks」タブ

ブックマーク表示エリアから「My Bookmarks」タブにドラッグすることもできます。ブックマークの整理に便利そうです。

ブックマーク表示エリアから右のエリアにドラッグ

「My Bookmarks」タブに表示されたブックマークの右下の工具をクリックすれば、編集(削除やリネーム)が可能です。

編集

「My Bookmarks」タブ内でもドラッグによる移動が可能です。

ドラッグ

「My App」タブはこんな感じです。Googleのアプリケーションが簡単に開けます。

「My App」タブ

「Theme Options」をクリックすれば、テーマをカスタマイズできる画面が表示されます。

Theme Options

「Advanced Options」をクリックすれば、オプション画面が表示されます。

Advanced Options

オプション画面です。メモのフォント、ブックマーク表示レイアウト、最近閉じたタブの表示数などが設定できます。

Advanced Options

鉛筆の部分をクリックしてもフォントが変更できます。洒落てますね。

フォントの変更

以上です。他にも機能があるかもしれませんし、バージョンアップで機能追加されるかもしれません。色々試してみてください。


Movable Typeのカテゴリーアーカイブページでブログ全体のブログ記事一覧を表示する

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Movable Typeのカテゴリーアーカイブページでブログ全体のブログ記事一覧を表示する方法です。ご質問をいただきましたので本エントリーで情報展開します。

1.基本

Movable Typeの「カテゴリ別ブログ記事リスト」テンプレートに、ブログ記事一覧を表示する次のようなテンプレートを記述します。

<mt:Entries lastn="10">
  <$mt:EntryTitle$>
</mt:Entries>

このテンプレートは、メインページなどであればブログ全体のブログ記事一覧を表示しますが、「カテゴリ別ブログ記事リスト」テンプレートで使うと、該当カテゴリのブログ記事一覧の最新10件を出力するだけとなり、ブログ全体のブログ記事一覧を出力することはできません。

2.対処方法

1項のテンプレートを次の内容に変更します(赤色が変更部分)。

<mt:Blogs blog_ids="2" ignore_archive_context="1">
  <mt:Entries blog_ids="2" lastn="10">
    <$mt:EntryTitle$>
  </mt:Entries>
</mt:Blogs>

テンプレートの解説ですが、まずMTBlogsタグで全体を括り、取得対象ブログのブログIDをblog_idsモディファイア(またはinclude_blogsモディファイア)に設定します。

そして、ignore_archive_contextモディファイアに「1」を設定します。このモディファイアはアーカイブテンプレートのコンテキストをMTBlogsタグの中で無効にするためのものです。ignore_archive_contextモディファイアはMTのコア機能に実装されていますが、正式なモディファイアではないようなので公式ドキュメントには掲載されていません。

MTBlogsタグの中にMTEntriesタグを記述します。ここでもblog_idsモディファイア(またはinclude_blogsモディファイア)を設定することでブログ全体のブログ記事一覧を取得できます。

他ブログのブログ記事一覧を取得するときも、この方法で実現できます。

元ネタは藤本さんの以下の記事です。

The blog of H.Fujimoto - ブログの全ページに最新記事のリストを出力する裏ワザ

3.その他の対処方法

他にも色々な対処方法があります。詳細は以下の記事を参照ください。

Facebookが2012年6月と7月に予定している変更点について

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Facebookが2012年6月と7月に予定している変更点について、Facebookの「Developer Roadmap(開発者ロードマップ)」の情報をもとにお知らせします。

Developer Roadmap
Developer Roadmap

1.FBMLの廃止

以前エントリーした「Facebookが2012年1月1日に予定している変更点について」でも触れましたが、2012年6月6日にすべてのFBMLのエンドポイントがプラットフォームから削除されるようです。要はFBMLが使えなくなります。

Developer Roadmap

2011年3月11日以降、「StaticFBML」アプリを使った新規追加できなくなりましたが、それ以前に作成したページについては継続して利用でき、編集も可能な状態が続いているようです。これらについても2012年6月6日以降は利用できなくなるものと思われます。

なお、ソーシャルプラグインなどで利用されているXFBMLには影響ないようです。

2.FB.Canvas.setAutoResizeの廃止

FacebookのDeveloper Roadmapによると、アプリページ(IFrameタブページ)の縦スクロールを非表示にするFB.Canvas.setAutoResizeが2012年7月5日から使えなくなります。

元のスケジュールでは2011年1月1日に廃止になる予定でしたが、スケジュールが変更されていたようで、現在も利用可能です。

Developer Roadmap

完全に削除される(=取得しようとすると「undefined function」エラーになる)のは2012年8月1日のようです。こちらも元のスケジュールでは2011年1月1日でしたが変更になっています。

その他にも細かい変更があるようです。詳細は「Developer Roadmap」をご確認ください。

JavaScript圧縮・難読化の定番ツール「/packer/」

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JavaScript圧縮・難読化の定番ツール「/packer/」を紹介します。直感的で動作も軽量です。

/packer/
/packer/

「定番」と書いた理由は、はてなブックマークでブレイクこそしていないものの、コンスタントにブクマされているためです(2012年4月22日現在で310ブックマーク)。

はてなブックマーク

使い方は、圧縮・難読化したいソースコードを上のテキストエリアにペーストして、「Pack」をクリックするだけです。

Pack

圧縮・難読化されました。

圧縮

圧縮率は下のテキストエリアの右下に表示されます。

圧縮率

オプションは「Base62 encode(英数字のみのエンコード)」と「Shrink variables(変数名の圧縮)」の2つが用意されています。このオプションを利用しないと空白・改行を除去するだけの動作になるので、圧縮率を上げたい場合はオプションを利用しましょう。

オプション

jQuery1.7.2.js(262285バイト)で2つのオプションを試したところ、以下の結果でした(動作は未確認)。オプションを両方利用すると一番サイズが小さくなるようです。

Shrink variablesBase62 encode実行後のサイズ(圧縮率)
××139512バイト(53.2%)
×115923バイト(44.2%)
×77476バイト(29.5%)
74643バイト(28.5%)

実験で使ったjQueryは未確認ですが、自分で作ったjQueryスクリプトはこれで圧縮して問題なく動作しています。ダウンロード版もあります。

JavaScriptの解凍・難読化解除は「jsbeautifier.org」をどうぞ。

HTMLの整形やJavaScriptの難読化を解除する「jsbeautifier.org」

YouTubeを効果的に見せるための12の隠しパラメータ

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YouTubeの動画をブログに貼り付けるときに次のようなiframeタグを利用するのはご存知かと思います。

<iframe width="470" height="269"
 src="http://www.youtube.com/embed/YDxYmhze5Do"
 frameborder="0"
 allowfullscreen>
</iframe>

このiframeタグに隠しパラメータ(隠されている訳ではありませんが)をつけることで見栄えや動作を変更することができます。

以下の動画はパラメータを付与してみたものです。テーマおよびプログレスバーの色の変更して、セピアカラーの動画にマッチしたデザインにしています。再生後の関連動画の非表示や再生開始位置の変更なども行っています。

ということで以下、隠しパラメータの紹介です。すべてのパラメータは、次の設定例のように、src属性に設定したURLの末尾に指定してください。

上記動画の設定例(赤色部分が隠しパラメータ)

<iframe width="470" height="269"
 src="http://www.youtube.com/embed/YDxYmhze5Do?autohide=1&color=white&rel=0&showinfo=0&start=20&theme=light"
 frameborder="0"
 allowfullscreen>
</iframe>

1.プログレスバーやコントロールの表示・非表示

プログレスバー(再生時間表示)やコントロール(動画下部の部分)の表示・非表示を行うには「autohide=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • 0:隠さない
  • 1:自動的に隠す(デフォルト)
  • 2:プログレスバーだけ隠す

2.自動再生

自動再生を制御するには「autoplay=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • 0:手動(デフォルト)
  • 1:自動

3.プログレスバーの色を変える

プログレスバーの色を変えるには「color=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • red:プログレスバーを赤にする(デフォルト)
  • white:プログレスバーを白にする

4.コントロールの表示・非表示

コントロールを表示・非表示を制御するには「controls=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • 0:コントロールを表示しない
  • 1:コントロールを表示する(デフォルト)

5.キーボードによるコントロールの有効・無効

キーボードによるコントロールを有効・無効を制御するには、「disablekb=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • 0:キーボードによるコントロールを有効(デフォルト)
  • 1:キーボードによるコントロールを無効

キーボードでコントロール可能な操作は以下です。

  • スペース:再生/停止
  • 左矢印:現在位置から10%戻る
  • 右矢印:現在位置から10%進む
  • 上矢印:音量を上げる
  • 下矢印:音量を下げる

6.フルスクリーンボタンの表示・非表示

フルスクリーンボタンの表示・非表示を制御するには、「fs=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • 0:フルスクリーンボタンを表示しない
  • 1:フルスクリーンボタンを表示する(デフォルト)

7.繰り返し再生の有効・無効

繰り返し再生を制御するには、「loop=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • 0:繰り返し再生しない(デフォルト)
  • 1:繰り返し再生する

「loop=1」を設定した場合、次のように「playlist=VIDEO_ID」の設定も必要です。

http://www.youtube.com/v/VIDEO_ID?version=3&loop=1&playlist=VIDEO_ID

8.異なる動画の連続再生

異なる動画を続けて再生するには、「playlist=VIDEO_ID1,VIDEO_ID2,VIDEO_ID3」にように、VIDEO_IDをカンマ区切りで指定します。これで連続再生ができます。

9.関連動画の表示・非表示

動画の最後に表示される関連動画の表示・非表示を制御するには「rel=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • 0:関連動画を表示しない
  • 1:関連動画を表示する(デフォルト)

10.ビデオタイトルやアップローダーなどの情報の表示・非表示

ビデオタイトルやアップローダーなどの情報(動画上部)の表示・非表示を制御するには「showinfo=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • 0:ビデオタイトルやアップローダーなどの情報を表示しない
  • 1:ビデオタイトルやアップローダーなどの情報を表示する(デフォルト)

11.再生開始位置の指定

再生開始位置を指定するには「start=秒」を指定します。

12.テーマの変更

テーマを変更するには「theme=x」を設定します。「x」の部分には以下のいずれかを設定します。

  • dark:テーマを暗くします(デフォルト)
  • light:テーマを明るくします

Thunderbirdで1行の折り返し文字数を変更する方法

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Thunderbirdで1行の折り返し文字数を変更する方法を紹介します。動作確認バージョンはThunderbird 11.0.1です。

1.基本

Thunderbirdでメールを作成すると、下のスクリーンショットのように72文字(全角36文字)のところで自動的に折り返すようになっています(私は前バージョンからのアップグレードで、もともと折り返し文字数を長めにとっていたため、デフォルト値が違っていたらすいません)。

以下、この折り返し文字数を変更する方法を紹介します。

2.折り返し文字数を変更する

「ツール」→「オプション」をクリック。

「詳細」→「一般」タブ→「設定エディタ」をクリック。

開いたウィンドウの「細心の注意を払って使用する」をクリック。

検索ボックスに「mailnews.wraplength」を入力。

表示された「mailnews.wraplength」の項目を右クリックして、「値を変更」を選択。

1行の折り返し文字数を入力して「OK」をクリック。自動的に折り返したくない場合は「0」を入力します。

値が変更されたことを確認して画面を閉じます。前の画面も順番に閉じてください。

次回のメール作成時より折り返しが行われなくなります。Thunderbirdの再起動は不要です。

3.HTML編集について

以前のバージョンでは、HTML編集の場合は「editor.htmlWrapColumn」という項目で1行の折り返し文字数を変更できたようです(バージョン3とか)。

今回確認したところ「editor.htmlWrapColumn」はなくなっていました。その代わり、HTML編集も「mailnews.wraplength」で制御されました。

余談ですがHTMLメールの利用は危険なので控えましょう。

4.半角文字の扱いについて

1行すべてが半角文字の場合は折り返しの対象にならないようです。

上位100ブログの利用ブログツール1位はWordPressではなくMovable Type

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以前、ブログが大流行していたときに「一番多く使われているブログは何か?」という記事を書いて、300ブログで使っているブログツールやブログサービスを調べました。

最近のブログ復活?の兆しや、以下のようなMovable TypeとWordPressの比較記事がをみかけたので、久しぶりに上位100ブログの利用ブログツールおよびブログサービスを調べてみました。

調査対象データは前回同様、feedmeterの2012年4月25日の「ランキングTOP300」です。

そもそもこのサービスを利用していないと対象に含まれないという可能性があるので、そこは加味してご覧ください。

1.調査結果

全体では、livedoorブログが圧倒的な差で1位でした。ブログツールではタイトルのとおりMovable Typeが1位、WordPressが2位となっています。

調査結果

ブログツール・ブログサービス利用数
livedoorブログ31
Movable Type16
はてなダイアリー11
FC2ブログ8
WordPress7
Seesaaブログ4
TypePad2
アメーバブログ2
a-blog1
Nucleus1
Discus1
ココログ1
JUGEM1
blosxom1
自作1
不明12

2.調査データ

以下、調査データです。ブログツール・ブログサービスはクレジットバナーやスタイルシートなどの記載、あるいは過去の調査結果などから導き出しています。間違っている可能性もあるので予めご容赦ください(ご連絡いただければ修正します)。

一応MTメインの記事なのでMovable Typeを青色で示しています。MT系のブログサービスTypePadも2ブログがランキングされています。

1~17位
1~17位

18~34位
18~34位

35~50位
35~50位

51~67位
51~67位

68~84位
68~84位

85~100位
85~100位

3.考察

今回の調査結果から私が読み取れたのは以下の3点です。

  • 老舗ブロガーはMovable Typeを使っている人がまだ結構多い
  • WordPressを使ったブログが予想以上に少なかった(大半を占めると思っていたので)
  • livedoorブログ強し(笑)

4.その他

私は相変わらずMTでブログを運営していますし、今後もMTを使い続けると思います(仲間内で利用しているブログではWordPressも使ってますが)。

理由は、MTのデメリットと1つとされている静的ファイルの再構築ができることがメリットの1つと思っているところもありますが、それ以前に、MTのテンプレートタグを使ったデータ出力のカスタマイズやプラグイン開発が楽しいからです。

WordPressのカスタマイズやプラグイン開発ももちろん楽しいのですが、ブログ記事一覧画面でAjax編集できるプラグインとかできあがるとかなりテンションあがります。

ちなみに、最近「必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える"俺メディア"の極意」という本を執筆された、ネタフルのコグレさんや和洋風@のするぷさんもMovable Typeを利用されています。これからブログをはじめる方や、すでにMTでブログをされている方がWordPressを選択・移行するケースは続くと思いますが、個人ブログでMTが絶滅するのはまだ先の話かもしれません。

話はそれますが、昨年末から今年にかけてMTの案件をいただく機会が増えてきています。企業向けCMSのソリューションとして活躍していることがうかがえます。

DynamicMTMLとか新しい技術も登場してきているので、まだまだ楽しみな感じのMTです。

iPhone4Sで「使用時間」と「起動時間」が同じ時間になる問題の対処方法

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ソフトバンクのiPhone4Sで「使用時間」と「起動時間」が同じ時間になる問題の対処方法を紹介します。

この問題がはWiFi専用でiPhoneを利用している場合、言いかえると「設定」→「一般」→「ネットワーク」→「モバイルデータ通信」をオフにしている場合(下)に発生するようです。

モバイルデータ通信

また、問題に遭遇したのはiOS5.0.1のときです。iOS5.1以降では解消しているかもしれませんのであしからず(上の画面はiOS5.0.1のものです)。

1.問題点

「設定」→「一般」→「使用状況」の「最後のフル充電後の経過時間」を確認してください。そして次のように「使用時間」と「起動時間」がいつまで経っても同じ時間になっている場合は問題が発生しています。

「使用時間」と「起動時間」

この状態のとき、バッテリーの消耗がかなり激しかった記憶があります。

2.原因

ネットで色々調べたところ、「ネットワークのリセットを行う」とか「復元を実施する」といった情報もありましたが、根本的な原因は「設定」→「一般」→「ネットワーク」→「モバイルデータ通信」をオフにしていることらしいです。

具体的には、次の2つの条件が重なると使用時間と起動時間が同じ時間になるという事象が発生するようです。

  • 「モバイルデータ通信」をオフ
  • 上記の状態でMMSメールを受信

使用時間と起動時間が同じ時間になる症状のことを「バッテリードレイン」と言うそうです。

煩悩の赴くままに - iPhoneの起動時間と使用時間が同じ時間になる症状「バッテリードレイン」の解決方法が判明した!の巻
3Gデータ通信をオフにしてるとMMSって受信できないのね。その状態の時にボク宛てにMMSが発信されると、サーバーはボクのiPhoneにメールをpushして送ろうとするわけさ。
それをボクのiPhoneも察知するらしくて、なんとか受け取ろうとするんだけども、3Gデータ通信がオフになってるから受信はできない。そのジレンマ?なのかWi-Fiで受信しようとしてんのか、スリープしても裏で何か動いてんのか、結局理由はよくわからんのだけれども、使用時間=起動時間の状態に陥るらしい。

3.対処方法

「設定」→「一般」→「ネットワーク」→「モバイルデータ通信」を一度オンにして、たまっているMMS経由のデータをすべて受信すれば解消します。

注:画像はiOS5.1にアップデートした後のものです。
モバイルデータ通信

MMS受信後、次のように「使用時間」が適正な表示になり、バッテリーの減り具合が改善されました。

使用時間

WiFi専用で使っている方は、「モバイルデータ通信」をオンにしているとパケット代がかかるので、受信後速やかにオフにしましょう。

ちなみに、パケットし放題 for スマートフォンに契約している場合、1ヶ月のパケット使用量が12250パケット(=1568000バイト≒1.5MB)以内であれば、最低料金の1029円ですむと思います。←間違ってたらすいません

パケット使用量は、「一般」→「使用状況」→「モバイルデータ通信の使用状況」で確認できます。

パケット使用量

4.問題が発生した根本的な原因

私の場合、購入時にお店に人に、

「WiFiだけで使います」

と伝えたため、お店の人が「モバイルデータ通信」を気を利かしてオフに切り替えてくれました。そしてその状態で使い続けてました。

モバイルデータ通信は一切使わないので、「xxxx@softbank.ne.jp」というメールアドレスの設定も全く行ってなかったのですが、ソフトバンクからのお知らせがそのメールアドレスに到着するようになっているようで、この事象が発生したようです。

ソフトバンクからのお知らせメールは数KBだったと思います。

5.MMSでメールを受信しないようにする

同じ問題を発生させないためには、MMSでメールを受信しない設定を行っておきます。

今のところこの設定を行って同じ事象は発生していませんが、受信しない設定を行うことで不都合がある場合はこの手順はスキップしてください。そもそもこの設定を行わなくても問題が発生しないかもしれません。

以下、設定方法です。

My SoftBankのページから「メール設定」→「迷惑メール対策の設定」をクリック。

迷惑メール対策の設定

「迷惑メールブロックの設定」→「変更する」をクリック。

迷惑メールブロックの設定

「個別設定はこちら」をクリック。

個別設定

「受信拒否リスト設定」をクリック。

受信拒否リスト設定

「利用設定」を「設定する」にして、「Eメールを全て拒否する」をチェック。

利用設定

ページ下の「設定する」をクリック。

設定

以上です。

6.参考

なぜWiFi専用で利用する場合に「モバイルデータ通信」をオフにする必要があるかは、下記の提供条件書を読めばなんとなく分かるんじゃないかと思います。

パケットし放題 for スマートフォン提供条件書(PDF)

FacebookページのフィードURLを取得するブックマークレット

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先日「FacebookページのフィードURLを取得してフィードリーダーで購読する方法」をエントリーしました。

エントリーの中にFacebookページのフィードURLを取得するツールをおいたのですが、Twitterで「ブックマークレットを作ってほしい」というようなつぶやきをみつけたので、FacebookページのフィードURLを取得するブックマークレットを作ってみました。

動作確認はIE9/Google Chrome/Firefoxで行っています。

1.ブックマークレット

下記のブックマークレットをブラウザのお気に入りに登録してください。

Facebookページのフィード取得

上のブックマークで正常に取得できない場合、下のブックマークレット(タイミングをとって実施します)も試してみてください。

Facebookページのフィード取得

2.使い方

フィードを取得したいFacebookページを表示して、お気に入りに登録したブックマークレットをクリック。

ブックマークレットをクリック

Chromeでは「このページには安全でないコンテンツが含まれています。」と表示されるかもしれません。その場合は「読み込む」をクリックして、もう一度ブックマークレットをクリックしてください。他のブラウザでも同様の警告が出たら、同じ要領で操作してください。

読み込む

正常に取得できた場合、フィードURLに移動するダイアログを表示します。

ダイアログを表示

「OK」をクリックすればフィードURLを表示するので、そこから利用しているフィードリーダーに登録するか、アドレスバーに表示されたURLをコピーしてフィードリーダーに登録してください(Chromeではアドレスバーに表示されないようです)。

フィードリーダーに登録

以上です。

このブックマークを使って、Facebookページのフィードをフィードリーダーにがんがん登録しましょう。フィードリーダーは情報収集ツールとして非常に便利です。

Google+1(プラスワン)でJavaScriptエラーが発生する件について

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Google+1(プラスワン)でJavaScriptエラーが発生する件について情報展開します。この現象はFirefoxで発生することを確認しています。

1.問題

Firefoxで当ブログのページを表示して、Firebugのコンソールを表示すると、「No relay set (used as window.postMessage targetOrigin), cannot send cross-domain message」というJavaScriptエラーが発生していることに気がつきました。

エラー

2.原因

色々調べたところ、最初にGoogleプラスワンのボタンが原因であることをつきとめました。

Googleプラスワン

原因が分かったので、自分のブログページのコピーを作り、Googleプラスワンを表示しないようにして動作を確認したのですが、エラーが解消されません。

エラーの出方も不安定で、出ないときもあれば、複数表示される場合もあるという状況です。

で、そのコピーしたページを切り分けていくと、Adsenseのところでエラーになっていることが分かりました。

なぜその部分でエラーになっているかというと、広告の中にGoogle+1(プラスワン)ボタンが表示されているためです。

エラーの出方が不安定だったのは、広告の表示方法(イメージ広告かつプラスボタンが表示されたときのみ発生)に依存していたためです。

ということで、当ブログに限らず、広告を表示しているブログで広告内にGoogle+1(プラスワン)ボタンが表示される場合、このエラーが100%発生するようです。

自分ではりつけたGoogle+1(プラスワン)ボタンであれば対処可能と思われますが、広告の中にコードが埋め込まれているので対処方法は今のところみつかっておりません。

3.参考サイト

URoad-SS10・URoad-8000で自動電源OFF機能を利用する

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URoad-SS10・URoad-8000で自動電源OFF機能を利用する方法です。

1.自動電源OFFとは

URoad-SS10・URoad-8000は、Wi-Fi対応機器間でWi-Fi未接続状態になると自動的に「ウェイティングモード」になります(デフォルト機能)。

「自動電源OFF機能」は、ウェイティング状態時のまま一定の時間が経過すると、製品本体が自動で電源OFFになる機能です。

電源がOFFになれば、「ウェイティングモード」よりさらに長持ちさせることができます。

私は通勤途中だけWiFiを使っていて、使い終わったらURoadの電源を切るようにしているのですがしょっちゅう電源を切り忘れてしまうので、この機能は大変重宝します。

自動電源OFF機能はWEB設定画面から設定が必要です。

ちなみにURoad-SS10には「休止状態」に遷移する休止モードボタンが用意されています。それぞれの状態遷移については以下の資料を参考にしてください(URoad-8000には「休止状態」はありません)。

URoad-SS10 - 特徴ページより
状態遷移

本エントリーでは、上図の点線部分の設定方法を紹介します。

2.自動電源OFFを設定する

URoad-SS10・URoad-8000とパソコンなどを無線LAN接続します。パソコンがなければ、いつもURoad-SS10・URoad-8000と接続して使っている携帯やスマホでも大丈夫だと思います。

接続できたらブラウザから管理画面(下)にアクセスします。URLはURoadの説明書に記載されているアドレスを入力してください。

管理画面
管理画面

「アドミニストレーション」をクリック。

アドミニストレーション

「システム設定」をクリック。

システム設定

「自動電源OFF設定時間」より、電源OFFにするまでの時間を選択します。

自動電源OFF設定時間

「適用」をクリック。これで本体が再起動され、設定が有効になります。

自動電源OFF設定時間

パソコンとの通信は一旦切断されるので、必要に応じて再起動後に再接続してください。

3.URoad-8000のソフトウェアアップデート

2011年12月以前にURoad-8000を購入されている方は管理画面に自動電源OFFの項目が表示されないかもしれません。その場合は2項の前にソフトウェアのアップデートを行ってください。

ソフトウェアをアップデートするには、管理画面の「アドミニストレーション」をクリック。

アドミニストレーション

「アップデート実行」をクリック。アップデート対象であればアップデートが実行されます。アップデート完了後は機器が再起動するので、必要に応じて再起動後に再接続してください。

アップデート実行

ソフトウェアのアップデート方法は以下の説明書にも記載されています。

URoad-8000かんたん設定マニュアル(PDF)

「a:visited」のプロパティが配色系のものだけに限定された件について

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Webデザインに携わっている方はすでにご存知と思われますが、「a:visited」に設定可能なプロパティが配色系のものだけに限定された件について情報展開します。

認識誤り等ありましたらご指摘ください。

1.事象

CSSの擬似クラス「:visited」に設定したスタイルが適用されないケースがあります。

そのページをIEの開発者ツール(F12を押下)のコンソールで見ると、

:visited と :link スタイルは、色のみを変更できます。 一部のスタイルは :visited に適用されませんでした。

という警告が出ていると思います(下)。

警告

スタイルが適用されないのはIE以外のブラウザでも同じです。ただし古いバージョンでは挙動が異なるかもしれません。

2.原因

この警告は、スタイルシートの「a:visited」に色属性以外のプロパティ(赤色部分)を設定している場合に発生します。

<style>
a:visited {
    color: #00f;
    text-decoration: none;
}
</style>

3.経緯

このような警告が出るようになった経緯は、ブラウザの挙動が変更されたことによるものです。理由は、スタイルを監視することでユーザーの履歴を取得されるのを防ぐためです。

CSS によるブラウザ履歴の漏えいを防ぐ取り組み

訪問済みリンクを未訪問リンクと区別するのに使用できるスタイルの種類を制限します。具体的には、訪問済みリンクは、文字、背景、アウトライン、ボーダー、SVG の線と塗りといった、配色のみ変えられるようにします。その他のスタイルの変更はいずれも、背景画像を読み込んだりページ上のスタイル付けされたコンテンツの位置やサイズを変えたりすることで、リンクが訪問済みかどうかを分かるようにするものですが、これらは訪問済みリンクを判別し特定するのに利用されるおそれがあります。

「:visited」に設定可能な主なプロパティは以下です(参考サイトより)。

  • color
  • background-color
  • border-*-color
  • outline-color

厳密にはもう少し細かい動作が規定されているようですが、おおざっぱには上記以外のプロパティは適用されないと思っておけばいいようです。

「:visited」自体は特に危険ではないようですが、JavaScriptのgetComputedStyle()と組み合わせることで悪用される可能性があるようで、この関数の挙動も変更されているようです。

4.参考サイト

IEでzenbackとjQueryのコンフリクトによる不具合を回避する方法

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IEでzenbackjQueryのコンフリクトによる不具合を回避する方法を紹介します。

1.問題

IEでzenbackとjQueryプラグイン(例えばjQuery ligthboxプラグイン)を併用する場合、次のようなソースコードになると思います。(zenbackのコードは便宜上改行しています)。赤色がjQueryプラグイン、青色がzenbackです。

<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.7/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="js/jquery.lightbox-0.5.js"></script>
<script type="text/javascript">
$(function() {
    $('#gallery a').lightBox();
});
</script>
…中略…
<!-- X:S ZenBackWidget -->
<script type="text/javascript">
document.write(unescape("%3Cscript")+" src='http://widget.zenback.jp/?base_uri=http%3A//user-domain/&nsid=01234567890123345%3A%3A01234567890123345&rand="+Math.ceil((new Date()*1)*Math.random())+"' type='text/javascript'"+unescape("%3E%3C/script%3E"));
</script>
<!-- X:E ZenBackWidget -->

FirefoxやGoogle Chromeであれば、zenbackもligthboxプラグインも動作しますが、IEでは正常に動作しなくなるようです。

具体的には共倒れになります(全然具体的じゃないw)。

IEで動作しないサンプル
IEで動作しないサンプル

2.原因

zenback内部でもjQueryを読み込んでいるため、jQueryのコンフリクトが発生し、zenbackやjQueryプラグインが正常に動作しなくなるようです。

ということで、対処方法をいくつか紹介します。

3.対処1

zenbackの公式サイトにコンフリクトを解消する方法が記載されています。

jQueryを利用しているブログで、IEでの閲覧が上手く動かない場合の対応方法について

具体的には下記の2点です。

  • jQueryの関数名を'$'で利用するのではなく、'jQuery'で開始するようにする。
  • jQuery lightBox pluginなどのプラグインでは、プラグイン内部で利用するjQueryのバージョンを、コンフリクトしないようなバージョンのjQueryに変更

4.対処2

対処1のひとつめと同じかもしれませんが、noConflict()を使って、次のように修正を行うことで動作するようになります。

<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.7/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="js/jquery.lightbox-0.5.js"></script>
<script type="text/javascript">
var $j = jQuery.noConflict();
$j(function() {
    $j('#gallery a').lightBox();
});
</script>
…中略…
<!-- X:S ZenBackWidget -->
<script type="text/javascript">
document.write(unescape("%3Cscript")+" src='http://widget.zenback.jp/?base_uri=http%3A//user-domain/&nsid=01234567890123345%3A%3A01234567890123345&rand="+Math.ceil((new Date()*1)*Math.random())+"' type='text/javascript'"+unescape("%3E%3C/script%3E"));
</script>
<!-- X:E ZenBackWidget -->

IEで動作するサンプル1
IEで動作するサンプル1

5.対処3

さらに対処方法がないかネットで調べたところありましたので、紹介します。

まず、zenbackのコードの後方(body終了タグの直前など)に、jQueryのコードをまるっと移動します。

<!-- X:S ZenBackWidget -->
<script type="text/javascript">
document.write(unescape("%3Cscript")+" src='http://widget.zenback.jp/?base_uri=http%3A//user-domain/&nsid=01234567890123345%3A%3A01234567890123345&rand="+Math.ceil((new Date()*1)*Math.random())+"' type='text/javascript'"+unescape("%3E%3C/script%3E"));
</script>
<!-- X:E ZenBackWidget -->
…中略…
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.7/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript" src="js/jquery.lightbox-0.5.js"></script>
<script type="text/javascript">
$(function() {
    $('#gallery a').lightBox();
});
</script>

そして、jQueryを読み込んだ直後に、異なるバージョンのjQueryを結合するための内容(赤色部分)を追加します。

<!-- X:S ZenBackWidget -->
<script type="text/javascript">
document.write(unescape("%3Cscript")+" src='http://widget.zenback.jp/?base_uri=http%3A//user-domain/&nsid=01234567890123345%3A%3A01234567890123345&rand="+Math.ceil((new Date()*1)*Math.random())+"' type='text/javascript'"+unescape("%3E%3C/script%3E"));
</script>
<!-- X:E ZenBackWidget -->
…中略…
<script src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.7/jquery.min.js"></script>
<script type="text/javascript">
var $ = jQuery = jQuery.noConflict().extend(true, $);
</script>
<script type="text/javascript" src="js/jquery.lightbox-0.5.js"></script>
<script type="text/javascript">
$(function() {
    $('#gallery a').lightBox();
});
</script>

これでjQueryの結合が行われるようです。共通するメソッドは、先に読み込んだ方が優先されるようです。

IEで動作するサンプル2
IEで動作するサンプル2

6.対処4

5項と似ていますが、jQueryのコードをzenbackの後方に移動したあと、読み込むjQueryをzenbackのものに依存させるという手です。

<!-- X:S ZenBackWidget -->
<script type="text/javascript">
document.write(unescape("%3Cscript")+" src='http://widget.zenback.jp/?base_uri=http%3A//user-domain/&nsid=01234567890123345%3A%3A01234567890123345&rand="+Math.ceil((new Date()*1)*Math.random())+"' type='text/javascript'"+unescape("%3E%3C/script%3E"));
</script>
<!-- X:E ZenBackWidget -->
…中略…
<script type="text/javascript" src="js/jquery.lightbox-0.5.js"></script>
<script type="text/javascript">
$(function() {
    $('#gallery a').lightBox();
});
</script>

IEで動作するサンプル3
IEで動作するサンプル3

サンプルでは分かりませんが、zenbackがページに表示されていない状態でもjQueryプラグインは正常に動作します。

7.その他

本件とは関係ありませんが、Ajaxで読み込ませたコンテンツに対してjQueryプラグインを適用させる場合にも、IEではzenbackとコンフリクトするようです。

具体的には当ブログのサイドバーの各リストをAjaxで読み込ませたあと、jQueryプラグインで折りたたみさせているのですが、折りたたみ用のjQueryプラグインが認識されません。

zenbackは正常に表示されます。

8.参考

参考サイトは下記です。ありがとうございました。

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